会長挨拶
浜松市内科医会の皆様
益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
令和6年4月から浜松市内科医会会長に選任されました。分不相応の大役とは思いますが、幹事会はじめ会員の先生方のご支援をいただき、本内科医会と通じて益々の医学知識の向上、会員相互の情報共有と懇親に貢献できるよう努めて参りたいと思います。
浜松市内科医会は昭和53年に初代会長の君野徹三先生の発案で、会員相互の親睦と医学知識の向上を目的として、内科を専門とする開業医や勤務医で結成されました。今年で発足46年になりますが、会員が230名を超える巨大な組織となりました。
途中新型コロナウイルス感染症の影響で、本来の活動ができない時期もありましたが、令和5年5月から感染症法類型の第5類になって以降、徐々にではありますが、ほぼ通常の活動を行えるようになってきています。しかしながら内科医会定例会に出席いただく先生方の人数はコロナ前に戻ってはおりません。
今後コロナ前以上の活気ある内科医会にするために、更なる発展を目指し推し進めたいと思っております。そのためには本内科医会会員のご協力はもちろん、関係各位の皆様方とのより良い関係構築が必要不可欠と考えております。また会員の皆様からの忌憚のないご意見などもいただければと思います。
これまで以上のご協力とご理解を宜しくお願いいたします。
皆様の尚一層のご健勝、ご清栄をお祈りして挨拶とさせていただきます。
令和6年(2024年)4月
浜松市内科医会会長 長坂士郎